経営改善支援

メディウェルの経営改善支援は”クライアントにとって何が最善だろうか”と、つねに自己に問いかけ、クライアントとともに手を携え未来に開かれ安定した病院経営を実現いたします。
『最良の医療経営をともに創りあげる』ため、医療情勢の的確な判断と、高い専門性と経験に裏付けられた、病院経営戦略のご提案とサポートをいたします。

コンサルティングサービス

コンサルティング(経営改善)は、最良な医療経営を目指して、クライアントに寄り添いながらアドバイスを行い、最も効果的な収益改善スキームを提案いたします。
また、個々の医療機関の特徴を踏まえながら、アクションプランを作成します。

コンサルティング・フレームワーク

経営分析

院内分析
  • 診療実態の分析
    「過小」診療、不適正配置、業務の流れ、経営管理職・職員意識の課題検証
  • 組織体制から見た課題検証
  • 財務内容から見た課題検証
  • 部門別原価計算による経営戦略検証
  • 診察内容から見た課題検証
  • 患者実態に基づく病棟類型の検討
院外分析
  • 地域性
  • 競合医療機関
  • 連携医療機関
  • 医療行政の動向

目標指標の設定

病院の活動計画を提案

※部門別のヒアリング

部門別の活動計画の設定
  • 院内からの経営管理室担当職員養成
  • 意識改革による経営戦略の担い手づくり
  • 医療政策動向の読み方、見え方、解析と自己改善の進め方

目標の進捗プロセス

院内確認
  • 指標進捗の確認
    ※目標値を設定し、実行されているか定期的に確認します。
データ分析
  • 指標進捗の確認
    ※目標値を設定し、実行されているか定期的に確認します。

達成支援

達成の場合
  • 目標の達成度合いを判断
    業務終了
未達成の場合
  • 未達成の要因の検証、目標の再確認

なお、当社が重視する経営改善支援の基本は病床稼働率です。
入院医療費による収入の基本構成は次の通りです。

入院医療費による収入の基本構成

  • 入院医療費による基本収入
  • 入院基本料
  • 出来高収入
  • 入院時食事療養
  • 選定療養
  • POINT 1

    構成比率の出来高払い入院基本料の占める構成比率は通常50%以下です。
    出来高部分の割合も高いことを意味します。

  • POINT 2

    病床稼働率と収益性病床稼働率を優先的に考えたほうが収益性は高いことを意味します。

  • POINT 3

    入院基本料と入院患者入院基本料を引き上げても入院患者数が減ると病院収入は下がる可能性が高いのです。

  • POINT 4

    ランクアップと増収地方で入院患者数を減らしてもランクアップで病院収入は増収となる可能性があります。

これらのポイントを踏まえてランクアップの検討をしなければなりません。

コンサルティング実施モデル

  • 病床稼働率の改善
  • 看護配置の効率化
  • 回復期リハ病棟導入プラン
  • 看護師夜勤72時間クリア実施計画
  • 地域包括ケア病棟の効率的運営の提案
  • 障害者施設等の導入検証
  • 認知病棟の運営改善の提案
  • 介護病棟の転換計画の作成

データ提出加算届出支援

メディウェルの「データ提出加算」届出支援は、施設基準上の体制の整備から、試行データ~本データの作成業務など、院内で円滑に運用できるよう豊富な経験と実績で支援いたします。

  • 提出データの作成支援
  • 院内各部署のデータ収集の仕組み構築と、各部門間の調整
  • 職員向け研修・説明会の実施や持続的に提出できる院内体制の構築
  • 診療録管理体制加算の届出支援 等

データ提出加算届出までの流れの例

  • STEP 1

    院内の状況についてヒアリング

    現在抱えているお悩みや組織体制などについて事前に確認致します。

  • STEP 2

    プロジェクトチーム・リーダーを選定(事務職・診療情報管理士や医事課職員等)

    ※事務職を中心に主に担当するプロジェクトチームを作り、データ提出加算への体制を整えていきます。

  • STEP 3

    院内の各種データの状況把握

  • STEP 4

    届出までのスキームのご提案

    届出までのスケジュールを共有致します。試行データ作成期間も含め、6ヶ月程度で届出を行うスピード感でおります。

  • STEP 5

    院内説明会の開催

  • STEP 6

    各部署間の調整・打ち合わせ

    院内各部署の情報について、データ収集のご提案を致します。

  • STEP 7

    データ収集の書式のご提案・共有化

  • STEP 8

    試行データの準備

    試行データを作成し、厚生労働省の形式チェックソフトで合格になるまで立ち会います。形式チェックエラー等が出た場合、プロジェクトチームと一緒に修正方法等を模索致します。

  • STEP 9

    データ提出加算の届出

※院内の状況によって流れが変更になる可能性があります。

なお、Zoomを利用したリモートでの支援も可能です。

医事業務の支援・サポート

医事課全般の支援サポートを行い、医事課から各部署への発信が可能となり、病院全体の改善へ繋げることを目的とし、サポートを実行いたします。

診療報酬明細書等の請求業務は、各都道府県によって特色があります。

レセプト請求業務を始めとし、医事業務全般のサポートを幅広く行っております。

過去実績から得た数多くのデータ、ノウハウを生かし、より完璧なレセプト請求を行い返戻査定防止に努め、万全の業務支援・サポートを提供いたします。

    • 職員の意識改善
    • 運用改善
    • 診療行為の見直し
    • 医事課の連携強化
      【面談・意識改善】
    • レセプト点検カルテ整理
      【請求漏れ・カルテ記載漏れ等の確認】
    • より正確なレセプト請求の提供
    • 医事業務全般の改善支援
    • システムを活用した運営の提案
  • 1:レセプト請求の精度が上がる
      ⇒ 収入アップにつながる

    2:スタッフのスキルアップ
      ⇒ 人件費削減につながる

    3:システム管理の徹底
      ⇒ 収入分析・コスト管理ができる

その他のコンサルティングサービスにつきまして

その他、病院の経営改善・コンサルティングに関する相談を受付中です。(秘密は厳守いたします)お困りごとがあれば、まずはご相談ください。
詳細情報やサービスに関しましては、お気軽にお問い合わせください。

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011-596-7301
(コンサルティング事業部)

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