セミナー・講演会

医師事務作業補助者研修/2021年12月

医師事務作業補助者研修
開催期間:2021年12月22日(水)~ 12月23日(木)9:00~18:00(予定)(連続2日間とも受講が原則となります)
講師:松井 郁子、森 千晶 他

この研修はZoomを利用したLive講義になります。

Live講義での「基礎研修」 【座学】1日8時間X2日間=16時間を受講して頂き、その後、課題レポート提出(16時間充当)を行っていただくことにより、研修終了証を発行させていただきます。

ご用意頂くものはPC及びタブレット端末があれば受講が可能です。場所を問わずご参加頂けます。なお、Zoomの利用が難しい方は、別途動画配信ソフトを使用した受講方法も選択できますので、お問い合わせください。

~~医師事務作業補助者が求められる理由~~

勤務医の働き方改革を推進し、質の高い診療を提供する観点から医師事務作業補助体制加算について、勤務医の勤務環境に関する取組が推進されるよう要件評価が見直されました。2020年改定でも「働き方改革」で推進されるタスクシフティング。なかでも医師事務作業補助体制加算は前回の改定に引き 続き、今回も一律50点増点されました。

また、勤務医の働き方改革を推進し、質の高い診療を提供する観点から医師事務作業補助体制加算について、算 定可能な病棟等を拡大するとともに評価の見直しを行うとし、回復期リハビリテーション入院料1をはじめ地域包括ケア病棟入院料、地域包括ケア入院 医学管理料、精神科急性期治療病棟などに加え、有床診療所入院基本料等まで加算対象となりました。これは今後もますます推進される働き方改革において医師哀務作業補助者への期待は重要な役 割を担うことを意味しています。
  
弊社では新しい生活様式の実践として、医師事務作業補助体制加算の施設基準「32時 間研脩」をリモート開催致しておリます。貴院の勤務環境に関す る取組の一役を担えま す専を願い、多くの皆さまの御参加をお待ちしておリます

医師事務作業補助者【1.5時間】

・医師事務作業補助者とは
・期待される医師事務作業補助者
 (負担軽減策から専門職へ)
・医師事務の役割(事務内容と求められる知識)

医療関係法規【2時間】

・医療法
・医師法、医療安全策
・個人情報の保護に関する法律
・医療従事者関係法規

薬の基礎知識【2.5時間】

・薬機法
・麻薬及び向精神薬取締法、覚せい剤取締法
・医薬品、医療機器等の品質、有効性および安全性の確保に関する規律
・薬の作用機序
・処方箋

医学の基礎知識【4時間】

・体のしくみとその動き(機関と臓器)
・各科共通する疾患(生活習慣病等)の症状、診断方法と治療
・医療用語等

保険診療【2時間】

・医療法、療養担当規則
・医療保険制度(健康保険法等)
・医師の診療行為
・診療報酬

診療録【2時間】

・診療録等の記載及び代筆、代行入力
 (診療録に係る法律等)
・POMR(SOAP)記載方法
・オーダリング
・電子カルテ3原則
・医療記録とICT
・カルテ用語

医療文書【2時間】

・診断書(普通診断書、隊員時要約)
・診療情報提供書
・入院診療計画書、退院証明書など

+上記受講後に課題提出(16時間分相当)をお願いしております。

開催概要

開催日2021年12月22日(水)、23(木)9:00~18:00(予定)
(連続2日間とも受講が原則となります)
会場Zoomにて開催
備考インターネット接続環境は受講者様にてご用意をお願いいたします
お問い合わせセミナー事務局 担当 松井/森
TEL:011-596-7301
申し込み期間11月22日(月)~12月15日(水)まで
※申し込み期間内にお振込をお願いしております。

申し込み対象外