お知らせ

「医師の休憩」に関する医師1,802名のアンケート結果を公表

お知らせ2024年7月26日

「医師の休憩」に関して全国の医師1,802名のアンケートを実施し、調査結果を公表しましたのでお知らせします。

 2024年4月から開始された医師の働き方改革で、医師の労働時間について罰則付きの上限規制が設けられ、医師の負担や労働時間を減らす取り組みが各医療機関で行われています。ただし、中には医師の勤務環境を良くする代わりに、「労働時間として扱う時間」を抑えることで名目上この規制をクリアしようという動きが発生する可能性も考えられます。

 そこで、今回のアンケートでは、医師が病院等で拘束される時間のうち、労働時間か否かの線引きが問題となりうる領域として、昼食休憩、自己研鑽、宿日直の3点に焦点を当て、それぞれでの医師の勤務の実態を調査しました。

結果につきましては、該当のプレスリリースまたは元の調査記事をご確認ください。

・プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000081918.html

・医師の休憩時間、実際は休めていない?医師1,802名へのアンケート結果
https://www.dr-10.com/lab/doctors-break-time/

・「自己研鑽」扱いの医師の労働時間…その実態は?医師1,802名のアンケートより
https://www.dr-10.com/lab/self-improvement/

・医師の宿日直許可の実態は?「十分に睡眠がとり得る」が基準も多くは救急対応
https://www.dr-10.com/lab/duty-permission/